Oracle Solaris 11
製品概要
- Oracle® Solaris 11 は、Oracle Database、ミドルウェアおよびアプリケーションと連携して設計されており、パフォーマンスの向上、管理の合理化、およびOracleデプロイメントのサポートの自動化を実現する独自の機能を提供します。

商品名:Solaris11.3
概要:UNIXオペレーティング・システム
特長と利点
- Oracleスタックとの共同開発
- CPUやメモリ、ファイルシステムI/O、セキュリティ全般に及ぶ数百の対象プロジェクトを通じて、データベース、ミドルウェア、アプリケーションの最高のパフォーマンスを実現
- CPUやメモリ、ファイルシステムI/O、セキュリティ全般に及ぶ数百の対象プロジェクトを通じて、データベース、ミドルウェア、アプリケーションの最高のパフォーマンスを実現
- SPARCとx86向けに設計に組み込まれた、Oracle Solaris Zones, ネットワーク仮想化, Oracle VM による仮想化機能
- 可用性に優れたOracle Solaris クラウドでミッションクリティカルなアプリケーションを実行
- データセンターの仮想化に追加のソフトウェアは不要
- ゼロオーバーヘッドの仮想化
- セキュアなライブ・マイグレーション
- 仮想ネットワーク、NIC、ロードバランサー、ファイアウォール、ルーターを追加費用なしで組み込み
- 1つのOSインスタンスでデータセンター・トポロジー全体をモデリング
- ネットワーク帯域幅を優先度の高いアプリケーションに割当て
- Oracle Solaris ZFS によるクラウド規模のデータ
- 容量の制限なしで設計をスケールアウト
- フラッシュ対応の階層型ストレージプール
- 組み込みのデータサービス:重複排除、暗号化、レプリケーション、圧縮
- 重複排除により、ストレージ使用量を10分の1まで削減
- ラインスピードのパフォーマンスを発揮する暗号化
- 仮想ストレージ・リソースの高速プロビジョニング
- あらゆるレベルで 強化されたクラウド・セキュリティ
- ゾーンの委任管理により、セルフサービスITを実現
- コンプライアンス・レポートのための常時監査
- 不変ゾーンにより、攻撃から保護
- ネットワーク層とデータ層の保護
- クラウドテナントごとに回線上、ディスク上のデータを暗号化
- Image Packaging System と 新しいソフトウェア・ライフサイクル管理ツールで簡素化されたクラウド展開
- OSとソフトウェアのインストール・ツールやライフサイクル管理ツールを設計しなおし、展開作業を迅速化
- ソフトウェアの依存関係を自動的にチェックすることで、エラーのないアップデートを保証
- 予定されたメンテナンス時期にクローン環境を数秒で更新して起動することが可能
- 必要に応じて元の状態にただちにロールバック
- 組み込みのツール、Oracle VMテンプレート、Oracleソフトウェア、顧客のソフトウェアを独自のエンタープライズ・リポジトリに集約
- 保証された互換性
- アプリケーション投資を確実に保護
- すべてのリリースのOracle Solarisでアプリケーションを変更せず実行
- アプリケーションをコンパイルしなおして、SPARCとx86どちらのシステムでも動作することを保証
- プラットフォームの選択肢
- 数百のSPARCシステム、x86システムをOracle Solaris 11に対して動作保証
- Exadata、Exalogic、SPARC SuperClusterの一体型システムでOracle Solaris 11を使用した、効率的なエンタープライズ・ソリューション
- *UNIXは、The Open Groupの米国およびその他の国における登録商標です。
- *SPARCは、米国SPARC International, Inc.の米国およびその他の国における登録商標です。
- *Linuxは、Linus Torvalds氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です。
- *その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。